
暮れの迫る11月29日ー日曜日です。恒例のThe黒船屋のママがメンバーの一人というだけで、いつも100人ぐらいの観客を動員している演奏会です。クラッシックが好きで来る人も、ただそんな場所にこの機会に行ってみたいという若い人達ーいつも黒船屋中心に集まるおじさん達ー終わってからの飲み会を楽しみに来る人達ー皆がそれぞれの楽しみを持って、1時半開演なのに、1時前から行列が会場の外まで続いてしまうのですよ。私はもちろん、早くから並び、どなた達がいらっしゃっているかチェックしながら入場します。いち早く席を確保しておき、一階から会場に上がってくる人々をお迎えし、挨拶の言葉をかけているのです。まるで、The黒船屋がそのまま、出張しているような気がしますよ。
オーケストラの演題がなんであれ、メンバーにスターがいるわけではなく、「私の知っている人が出演しているの。」というだけで、この会場は満杯になります。黒船屋の周りの町内会のおばさん達、ママの毎日通う、聖路加のお友達?息子の剣道の仲間、私の昔の60年前の学友ーエトセトラです。
The黒船屋のママは第2バイオリンを受け持って、いつもは左端奥にいるのですが、なんと、今日はステージの真ん中の指揮者をまともに見据える場所に配置されていましたね。本人の気持ちは分かりませんが、黒船屋ファンの皆さんは感無量で、バイオリンを習い始めてからやっとここまで来られたのかと皆さんはやる気を持っていただけたと思います。
いつも彼女へのプレゼントはたくさん届けられるので、その品々を持ち帰るのにKさんが大変な思いをしているのです。私は高齢者なので、終わった後は、私の面倒を見てくれる人が誰かしらいて、お食事などに連れて行ってくれます。ちなみに、今日は遠方からいらっしゃってくれたご夫婦です。うなぎが美味かった!ご馳走様でした!ご報告まで。(ママはこの記事を読んで、恥ずかしいそうですよ。笑)
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