2010年5月20日木曜日

観音崎より城ヶ島 第2回


 この町の反対側には北原白秋記念館のある「通り矢のはな」、
「雨は 降るふる 通り矢のはなを、利休ねずみの 雨がふる」
 やっと記念館につき、嬉しいことに、入場料は、ここの教育委員会が管理しているので、無料。十分一めぐりして、投句用紙に一句。係のおばさまに発表は来月と言われました。

 これから三浦三崎の漁港でランチです。「神湊」と宣ふ店の上がり「かまち」にある畳のテーブルにつくことができました。そこは、定食が二種類だけ、「わくわく」2千円と「ニコニコ」千5百円だけ。私は小食なので、ニコニコ定食にしました。Iさんはビールとお酒で、気分よく食事を終えましたが、神奈川県内は条例でどこも禁煙区間になり、愛煙家の二人は苦痛だったかな、とお見受けしましたが。

 ランチタイムの時間が過ぎ、もう客は私達だけ。店の旦那も板場からいなくなり、急にお女将の口が喋りだします。こちら3人は口を挟む気もなく、「ここの店だけが輸入ものの魚を扱わず、よその店は地元の魚を扱わない」聞こえましたがね。

 店を出て角店の干物店で、私達は今、能書きを聞かされたノルウェー産の鯖の干物、輸入ものだと聞かされた品物を買いました。どこの鯖でもサバは鯖、フランス語ならCA’VAどうってことはないさ!サバ ビヤンとでもいいましょうか。
 駐車場で、車のトランクを開け、生もの、干物は発泡スチロールの箱に氷と共に押し込みます。

つづく

2010年5月19日水曜日

観音崎より城ヶ島 第1回


 5月15日土曜の朝の7時、黒船屋を出発、Iさんの車です。運転の交代要員は勿論Tさん。三浦半島一周の日帰り気まま旅です。午前中なので横浜、横須賀をすどおりし、観音崎まで一息できました。
 駐車場に車を入れ、まずは浜で一休み。ここで、出会ったのが写真のアフリカ インコ。尻尾が赤く、言葉を理解しています。「握手!」と呼びかけると、私の手を軽く握ってくれましたよ。インコの連れのおじさん、晴れの日は、毎日ご出勤らしく、観光客の人気ものです。  

 さて、腰を上げ観音崎灯台の螺旋階段です。結構足早に上りましたね。見学を終えて、ここから先、ハンドルを握るのは、Tさんです。そろそろ腹も空きかげん、城が島へ向かいます。城が島大橋をくぐれば、寡っての名残の三崎を望み、島の街中に入りました。先ずは軽く何処かで休みたい。 でも、表通の呼び込みのある店は駄目といい、裏道を抜けみつけました。運転する人は飲んでは駄目、Iさんと私と二人でビールです。 つまみは自家製塩辛、これは美味い、と云うう代物でした。お土産に持ち帰れるか、と聞いた答えが又気に入りましたね。
 「お持ち帰りの時間が、二時間以内の方ならばお分けできます。」

 結局、買えずに店をでましたが、岩場の海辺で、焼トウモロコシを齧りながら、塩辛が頭から離れない。 
戻りの道もあの裏道を抜け、さっきの店に行き、中の娘さんに氷漬けにしてもらい買うことが出来ました。 

つづく

2010年5月18日火曜日

青山学院クラス会

 何時も欠席届でNさんに申し訳ないと思ってます。
 私は小学生の頃、結核と言われ、一年留年しました。その後、青山学院中等部の昭和二十年に招集令状で、兵役になり、終戦後に我が家に戻りました。それ以来、学院とは疎遠になり、未だに卒業証書なるものも、見た事がありません。
 それでと言うわけではありませんが、家内から「行ってらしゃい」と言われても 消極的になり、それに私を知る人もないと思います。
 今年六月は、ウイーン、ザルツブルグへと出かけます。ウィーンフィルのビオラ奏者であるH氏と懇意にしてまして、彼からの誘いを実現する、最後の機会なのです。

2010年5月10日月曜日

転校生 第5回

 バスは北野車庫から八王子行きの上りです。勿論、バスの停留所は峠までは見当たりませんでしたね。乗りたいお客さんは手を上げさえすれば、バスは何処でも止めて貰えるようでした。

 土地の人には、自家用の車が生活必需品。小型自動車、ダットサン。自転車は村から村へ、農家から農家へ、電話の代わりをつとめる無医村なのです。バスは野猿峠には止まらず、降りの坂を北野京王電車駅まで降りる人は在りません。この駅裏が北野小学校です。

 校門から正面に見える校舎は二階建の木造で、校庭は十五メートル四方位で小さな砂場の背の低い鉄棒がありましたね。所謂僻地の分校かな、と云う感じです。
 教頭に連れられ、先ず教員室で校長先生、担任との挨拶をすませ、二階の教室に引率され、教壇に立たされました。男女共学で、四列で、一列四、五人、両端が男子、真ん中が女子です。 
 制服は勿論、ありません。女子は殆ど着物、男子も三分の一が着物でした。足元は裸足、スリッパ、草鞋。運動靴は私と級長の男子、副級長の女子が履いていました。

 級長が立ち上がります。
「起立、先生に 礼!」生徒「先生、お早う御座います!」
 言葉だけを並べますと、規律の整った整然とした教室に思えますが、殊に、窓際の男子たちは騒ぐは、喋るはで、先生が何云おうと、馬耳東風。 
 それでも、私が挨拶の言葉を喋り出そうとすると・・・・

つづく

2010年5月9日日曜日

The 黒船屋 CM

 右矢印ボタンで再生してみてください。

2010年5月8日土曜日

K2画伯さん

 いつもブログを見て頂いて有り難うございます。コメントを読み 元気をいただいております。
今、五十号の油絵を描いています。お話ししましたよね。体力と絵の具代でギブアップ寸前で仕上げましたが、何時また手をいれて 乾かすか分かりません。周りからストップがかかりました。まだ手を入れるなら、新しくキャンバスをと買わされましたよ。この作品はいまのところ 白黒なのです。

2010年5月7日金曜日

ちょっと一句

目差しや 自ら 解く 白の薔薇