この町の反対側には北原白秋記念館のある「通り矢のはな」、
「雨は 降るふる 通り矢のはなを、利休ねずみの 雨がふる」
やっと記念館につき、嬉しいことに、入場料は、ここの教育委員会が管理しているので、無料。十分一めぐりして、投句用紙に一句。係のおばさまに発表は来月と言われました。
これから三浦三崎の漁港でランチです。「神湊」と宣ふ店の上がり「かまち」にある畳のテーブルにつくことができました。そこは、定食が二種類だけ、「わくわく」2千円と「ニコニコ」千5百円だけ。私は小食なので、ニコニコ定食にしました。Iさんはビールとお酒で、気分よく食事を終えましたが、神奈川県内は条例でどこも禁煙区間になり、愛煙家の二人は苦痛だったかな、とお見受けしましたが。
ランチタイムの時間が過ぎ、もう客は私達だけ。店の旦那も板場からいなくなり、急にお女将の口が喋りだします。こちら3人は口を挟む気もなく、「ここの店だけが輸入ものの魚を扱わず、よその店は地元の魚を扱わない」聞こえましたがね。
店を出て角店の干物店で、私達は今、能書きを聞かされたノルウェー産の鯖の干物、輸入ものだと聞かされた品物を買いました。どこの鯖でもサバは鯖、フランス語ならCA’VAどうってことはないさ!サバ ビヤンとでもいいましょうか。
駐車場で、車のトランクを開け、生もの、干物は発泡スチロールの箱に氷と共に押し込みます。
つづく
北原白秋
返信削除「雨は降るふる 通り矢のはなを 利休ねずみの雨がふる」
これ、難しいよね。「通り矢のはな」「利休鼠の雨」調べないと私は意味が分かりませんでした・・・皆さんはご存知?これって常識?