
霜月と言う寒い季語も、晩秋の公孫樹の葉が散る銀杏の「黄落」との素敵な言葉に後押しされ、辿りついたわけ。冬は陽の光が畏しく、「愛日」と言う言葉もあります。冬になると陽が降り灌ぐ雲間があれば、勿論人と人の間に愛があるわけだね。
「愛日の路地裏 一寸と 狭き肩」 のぶ
東京都某所の裏路地にひっそりと「The 黒船屋」はありました。 創業は昭和51年。 お店の名前は竹久夢二の絵からとりました。 ママの作る家庭料理、大正生まれのマスターの作るカクテル。 今夜のメニューはなんでしょう? 今でも黒船屋は私達の中に残っています。
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